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「ニューヨーク・タイムズの2024年に行くべき52カ所に山口が選ばれました!!」

こんにちは!マイトラガイドのリチャードです。2024年になって早1ヶ月半が経ちましたが、皆様は今年の旅先はお決まりでしょうか?アメリカで最も有力な新聞であるニューヨーク・タイムズが、「2024年に行くべき52ヶ所(52 Places to Go in 2024))として、日本では唯一となる「山口」を選びました。毎年、ニューヨーク・タイムズは旅行先として勧める世界各地の場所を発表しています。

ニューヨーク・タイムズのライターであるCraig Mod氏は、「萩往還(はぎおかん)」という日本海側の萩市と瀬戸内海側の防府市をほぼ直線で結ぶ全長約53kmの街道をガイドと一緒に歩いたことが、純粋に楽しくて、山口の魅力に取りつかれたとのことです。彼の大好きな場所として、国宝・瑠璃光寺の五重塔、常栄寺の庭園、湯田温泉、ジャズ喫茶、洞春寺の陶芸釜などを挙げていますが、何よりも、そこに住む人たちの温かさ、人間のスケール、充実した生活に感動されたようです。山口は「西の京・やまぐち」とも呼ばれるほど歴史や伝統がぎっしりと詰まっているのですが、京都のように観光客でごった返すことはなく、地元の人々と触れ合いながら、旅を楽しむことが出来るそうです。

山口の周辺には、フグ料理が美味しい「下関」、日本最大級のカルスト台地「秋吉台」、工場群が広がる「周南(しゅうなん)コンビナート」、景観の美しい「東後畑棚田(ひがしうしろばたたなだ)」、5連のアーチが美しい木造橋「錦帯橋」など、訪れるべき場所が多くあります。そして、世界中で愛されている旭酒造の「獺祭(だっさい)」など、味わうべき日本酒も数多くあります。また、自身の好みにブレンディングして自分だけの1本を造る「世界に1本だけのSAKE造り体験」というのもあるようです。

2024年の旅の候補として、魅力あふれる「山口」を加えてみてはいかがでしょうか?MY Travel Consultingでは、SLやまぐち号で行く山口の旅を動画で紹介しています。皆様の旅のご参考になれば幸いです。

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